エクセルのマクロとVBAはどこが違うのか?

Macを操作する手

仕事を効率化するソフトでエクセルは必須になっています。今やエクセルなしで企業の業務は周らなくなっています。これは日本だけではなくて世界的にみてもそうでしょう。マイクロソフトはここまでエクセルをビジネス分野に浸透させました。今回は【エクセルのマクロとVBAはどこが違うのか?】についてまとめておきましょう。

VBAとは

マイクロソフトのオフィス製品に組み込まれている専用のプログラム言語がVBA(Visual Basic for Application)です。エクセルの場合は「マクロ」と呼ばれることが多いのですが、中身はVBAそのものなのです。本当ならば、VBAで記述された操作手順のことを「マクロ」と呼んで、その手段に使用する言語をVBAと呼べばいいのです。しかし、一般的には同じように捉えているようです。

マクロは誰でも簡単に生成できるようになっているのですが……

ツール>マクロ>新しいマクロの記録をすればいいのです。マクロの便利さがわかると、記録済みのマクロを汎用的に使いたくなります。特定の条件のときだけ実行できれば便利だとわかるのです。しかし、そういったことは記録マクロだけでは無理。

既存のマクロに修正したり、最初からVBAでコーディングしたりしなければならないのです。ここで一般ユーザーは諦めてしまうのです。特に初心者はその傾向が強いですね。

いかがでしたでしょうか?

マクロやVBAが使えない場合はエクセル代行サービス業者に依頼するといいでしょう。随分と仕事が効率化できますよ。