経理代行サービス会社を使う場合の想定されるデメリット

オフィスビル街

経理業務をアウトソースする企業も増えていますが、問題はないのでしょうか?実際に外注化をしたあと「こんなハズじゃなかった」では困りますよね。この記事では【経理代行サービス会社を使う場合の想定されるデメリット】について解説します。

大事な書類が外部へ流出するリスクがあるデメリット

経理代行サービス会社へ必要書類を送付しますが、万が一送付先を間違ったり紛失すると困ります。内部情報が漏れてしまう可能性はゼロではありません。最新の注意が必要です。送付先は専用の封筒を使う場合もありますし、紛失がないような送付をすればいいでしょう。

派遣社員を雇うよりも高額になる場合もあるリスク

依頼を受けた会社毎にいろいろなオプションメニューがあります。積み重ねていくと派遣社員よりも金額が高くなるかもしれません。しかし、派遣を採用する場合も自社が求めるスキルがある人材が採用できるかどうかもわかりません。

社員の育成ができないデメリット

企業の規模にもよりますが、社員を一人前の人材に育てることができません。アウトソースすると経理業務のノウハウが社内で活用できません。社員にとって業務の知識を取得したり経験値を上げることはなくなります。

いかがでしたでしょうか?

経理代行サービス会社を使う場合の想定されるデメリットをご説明してきました。デメリットもありますが、ケースバイケースのことも多いですね。しっかりと検討して採算性・効率性を考えて決断をしましょう。